リバプール、ムリージョ獲得に暗雲!ノッティンガム・フォレストが1月の放出を拒否、オーナーは巨額移籍金を要求

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ノッティンガム・フォレストに所属するブラジル代表DFムリージョを巡り、リバプールとチェルシーが獲得に関心を示している。しかし、フォレストのオーナーであるエヴァンゲロス・マリナキス氏は、1月の移籍市場で同選手を売却しない方針を固めたようだ。

『Football Insider』によると、フォレストは24歳のセンターバックに高額な移籍金を設定しており、冬の移籍市場での放出を認める考えはないという。

ムリージョは2023年夏にフォレストへ加入。2026年5月には新たな長期契約を締結し、2030年までクラブに残留することになった。

それでも、リバプールとチェルシーは同選手の獲得を諦めていないようだ。

リバプールでは、フィルジル・ファン・ダイクが今シーズン終了後に契約満了を迎える。35歳となったオランダ代表DFの後継者確保が重要な課題となっており、ムリージョは有力な候補の一人として浮上している。

一方、シャビ・アロンソ監督率いるチェルシーも今シーズンは守備面で苦戦。高い能力を持つムリージョの獲得によって、最終ラインの強化を図りたい考えだ。

ムリージョは、これまでもプレミアリーグの複数クラブから注目されてきた。

移籍ジャーナリストのピート・オルーク氏によると、マンチェスター・ユナイテッドも過去に同選手の獲得を検討していたという。

同氏は、ムリージョを巡る移籍の可能性について、次のように語った。

「ムリージョはノッティンガム・フォレストで素晴らしい活躍を見せており、以前はマンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙っていた選手だ」

「彼は昨年5月に新たな長期契約を締結し、2030年までシティ・グラウンドに残ることになった。そのため、獲得交渉は非常に難しいものになるだろう」

さらに、チェルシーも以前からムリージョを高く評価しており、獲得可能な状況になれば、正式なオファーを検討する可能性があるという。

リバプールについても、以前から関心を示していた経緯があり、センターバックの補強が必要な現状を踏まえれば、獲得への動きを再び活発化させる可能性がある。

フォレストがムリージョの放出に消極的な理由は、契約期間の長さだけではない。クラブには財政的な事情から主力選手を売却する必要がなく、強気な交渉が可能な状況にある。

オルーク氏は、フォレストがムリージョに巨額の移籍金を設定していることを明かした。

「フォレストは資金を必要としていない。さらに、ムリージョの契約状況を踏まえ、非常に高額な移籍金を設定している」

「1月に何かが起こるとは考えにくい。すべては夏まで持ち越されるだろう。その時点で、ほかにどのクラブがムリージョに関心を示しているのかを見ていくことになる」

現時点で具体的な移籍金は明らかになっていないものの、フォレストが簡単に交渉に応じる可能性は低い。

リバプールにとってはファン・ダイクの後継者確保が急務となる一方、チェルシーも守備陣の立て直しを迫られている。

両クラブによる争奪戦が本格化するのは、早くても来夏となりそうだ。ムリージョを巡る移籍市場の動向は、今後も注目を集めることになる。

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