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アーセナルに所属するフランス代表DFウィリアム・サリバの復帰が近づいているようだ。
サリバは今夏、深刻な背中の問題を抱え、2026-27シーズンはいまだ公式戦に出場していない。
2025-26シーズンのプレミアリーグ優勝に大きく貢献したサリバは、リーグ戦31試合に出場。シーズン終盤には痛み止めを服用しながらプレーを続けていた。
その後、フランス代表として臨んだワールドカップで状態が悪化。スペインとの準決勝では、わずか30分で途中交代を余儀なくされた。
アーセナルとフランス代表の医療スタッフが負傷の状態を確認した結果、手術を行わずに回復を目指す方針が決定。サリバはリハビリプログラムに取り組んできた。
その間、ミケル・アルテタ監督は守備の要を欠いた状態でシーズン序盤を戦っている。
しかし、リハビリが順調に進んでおり、アーセナルに復帰への明るい見通しがもたらされている。
『TEAMtalk』によると、サリバのリハビリは極めて順調に進んでいるという。クラブ側は、同選手が早期復帰を急ぎすぎないよう、慎重に管理しているようだ。
サリバ本人は10月末までの復帰が可能だと考えており、理想的な復帰戦として10月21日に予定されているチャンピオンズリーグのバイエルン戦を希望しているという。
ただし、アーセナルは負傷の再発を避けるため、無理な復帰を認めるつもりはない。
クラブは10月24日のプレミアリーグ、エバートン戦を復帰候補として設定。さらに、10月27日のカラバオカップ、フリートウッド戦も現実的な復帰の選択肢として浮上している。
アーセナルは、サリバが11月初旬のリバプール戦までに実戦感覚を取り戻せるよう、復帰スケジュールを調整しているとみられる。
一方、サリバの回復状況はクラブの補強戦略にも影響を及ぼしている。
アルテタ監督率いるアーセナルは引き続きセンターバックの補強候補を調査しているものの、サリバの復帰が近づいていることで、さらなるDF獲得の緊急性は低下しているという。
現在、アーセナルはコモに所属するDFジャコボ・ラモンや、レアル・ソシエダの若手DFジョン・マルティンを追跡している。
それでも、サリバが復帰すれば、アーセナルの守備陣にとって大きな戦力アップとなることは間違いない。
サリバはアーセナルと2030年までの契約を結んでおり、クラブの長期的な構想において重要な役割を担っている。
今季ここまで欠場が続いているものの、クラブは同選手の復帰を慎重に進める方針を維持している。
サリバ自身は今月中の復帰を強く望んでいるが、アーセナルは再発のリスクを避けることを最優先に考えている。
バイエルン戦での復帰が実現するのか、それともエバートン戦やフリートウッド戦まで見送られるのか。フランス代表DFの復帰時期に注目が集まっている。



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