リバプールがレオーニの2027年イタリア復帰説を否定
リバプールは、ジョバンニ・レオーニが2027年にイタリアへ戻る可能性があるとの報道を否定したようだ。
TEAMtalkによると、19歳のレオーニはリバプールの長期的な計画において重要な存在と位置づけられており、FSGもセンターバックの将来について、長期的な基盤を確保したと考えているという。
レオーニは現在、長期離脱を強いられていた前十字靭帯(ACL)損傷からの復帰に向けてトレーニングを再開している。
リバプールは今月中の実戦復帰も検討しており、10月20日のチャンピオンズリーグ・ビジャレアル戦、あるいは10月28日のリーグカップ・チェルシー戦が復帰候補に挙がっている。
ただし、クラブに19歳のDFを急いで復帰させる考えはない。チームドクターから100%の出場許可が下りた場合にのみ、実戦復帰させる方針である。
パルマから2600万ポンドで加入もデビュー戦で負傷
レオーニは2025年8月、パルマからリバプールへ加入した。
初期移籍金は2600万ポンド(約3500万ユーロ)で、ボーナスを含めればさらに増額する契約となっている。
欧州の多くのクラブが獲得を狙う中、リバプールが争奪戦を制して獲得した注目株だった。
しかし、加入直後の2025年9月、カラバオ・カップ3回戦のサウサンプトン戦でリバプールデビューを果たした際、深刻な膝の負傷に見舞われた。
その後、長期間にわたるリハビリに取り組んできたレオーニだが、現在ようやく待望の復帰が見えてきた。
ユベントスとインテルも接触を継続
レオーニについては、将来的にイタリアへ戻る可能性も取り沙汰されていた。
しかし、リバプール側の考えは明確だという。
TEAMtalkによれば、ユベントスとインテルは現在もレオーニの代理人側と連絡を取り、状況を確認している。
ただし両クラブは当初から、レオーニの将来がアンフィールドにあることを伝えられているという。
つまり、イタリア勢が関心を持っていたとしても、リバプールがレオーニを2027年に放出することを検討しているわけではない。
むしろクラブ内部では、レオーニが同じく若手センターバックとして期待されるジェレミー・ジャケと共にプレーする未来に大きな期待が寄せられている。
リバプールはレオーニをジャケと同格と評価
TEAMtalkのインサイダー情報によれば、リバプールはレオーニをジャケと同レベルの才能を持つセンターバックと評価している。
ジャケはリバプール加入後、早くも実力を発揮しており、欧州屈指の若手センターバックとの評価を裏付けている。
グレーム・ベイリー氏はクラブ関係者の見解として、レオーニとジャケのコンビについて大きな期待が寄せられていると伝えている。
リバプール内部では、両者を非常に高く評価しており、将来的に2人がセンターバックを形成することは非常に魅力的な構想になっているという。
ジャケと同様に復帰を急がせない方針
リバプールはジャケの復帰時にも慎重な姿勢を貫いた。
ジャケは夏に肩の問題を抱えていたため、クラブは復帰を急がせなかった。
レオーニについても同じ方針を採用している。
「数週間早く復帰させるためにリスクを冒す必要があるのか」という考えから、完全な状態になるまで待つ方針だ。
レオーニは今月中に復帰できる可能性があるものの、仮に復帰が11月以降になったとしても、クラブは現在の回復状況に満足しているという。
イラオラの育成能力もレオーニに追い風
レオーニの復帰は、リバプールのアンドニ・イラオラ監督にとっても大きな戦力となる。
クラブはレオーニにはまだ大きな成長の余地があると考えており、将来的にトップクラスのセンターバックへ成長することを期待している。
さらに、イラオラ監督の若手DFを育成する能力も注目されている。
イラオラ監督はボーンマス時代、ディーン・ハイセンやイリア・ザバルニーを指導し、トップクラスのセンターバックへと成長させる過程に携わった。
ベイリー氏もイラオラについて、「才能のあるDFから最大限の力を引き出す方法をよく知っている」と評価している。
リバプールのCB陣に特別な2人が揃う可能性
リバプールでは、サイドバックのポジションとは対照的に、センターバックについては非常に有望な2人が揃っているとの見方が強まっている。
ジャケとレオーニの2人は、ともに若く、今後さらに成長する可能性を秘めている。
そのためクラブにとって現在の最優先事項は、レオーニを完全にフィットさせ、万全の状態でピッチへ戻すことだ。
リバプールはレオーニを短期間で売却する選手とは考えておらず、むしろ長期的なセンターバック構想の中心を担う選手として見ている。
一方、リバプールではロナルド・アラウホのパフォーマンスにも満足しているとされ、バルセロナからレンタル加入中の同選手を完全移籍で獲得する可能性についても、スポーツディレクターのジュリアン・ウォードが早くも判断を下したと報じられている。



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