アーリング・ハーランドにリバプール浮上!移籍先の本命はスペインか

Transfer News Live

ハーランドの移籍先にリバプールが急浮上

マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドを巡り、リバプール移籍を支持する声が新たに浮上している。

シティが財務規則違反による処分を受け、主力選手の売却を余儀なくされた場合、ハーランドは移籍候補の筆頭になる可能性がある。そんな中、リバプールがノルウェー代表FWの獲得レースを制するとの見方を示す関係者が現れた。

一方で、TEAMtalkが得た情報によれば、ハーランド自身には別の移籍先があるとされている。

シティに待ち受ける厳しい処分の可能性

マンチェスター・シティは現在、プレミアリーグ史上最大級の問題に直面している。

クラブは2009年から2018年までの9年間にわたり、財務規則違反によって約8億3000万ポンド規模の財務上の不正を行ったとして有罪とされた。

シティは現在も不正行為を否定しており、すでに控訴を申し立てている。さらに、最終的には高等法院への提訴も計画しているとされる。

一方で、処分の一つとして、この期間に獲得したタイトルを剥奪される可能性も指摘されている。

この場合、当時シティに次ぐ2位で終えたことが2度あるリバプールは、タイトル剥奪による影響を受けるクラブの一つとなる。ただし、過去のタイトルを遡って与えられることをリバプールが望むかどうかは別問題だ。

降格ならシティは主力の維持が困難に

シティにとってさらに大きな打撃となる可能性があるのが、プレミアリーグからの降格だ。

トップリーグから離れることになれば、現在の高額な給与を支払うことが難しくなる可能性がある。

ある関係者は、シティがプレミアリーグ以外で戦うことになれば、1シーズンあたり5億ポンドもの収入を失う可能性があると説明している。

そうなれば、現在のスター選手を維持することは極めて難しくなる。

その中でも移籍の可能性が高い選手の一人として名前が挙がるのが、プレミアリーグ史上屈指のストライカーであるハーランドだ。

先週には元リバプールDFのジェイミー・キャラガーが、ある著名な弁護士に対して、ハーランドを理論上フリーでリバプールへ獲得できる可能性があるのかと冗談交じりに質問していた。

元リバプールFWもハーランド獲得を熱望

さらに、リバプールのレジェンドであるジョン・アルドリッジも、リバプールがハーランド獲得に動くべきだと主張している。

アルドリッジは、シティが降格するような事態になれば、所属するワールドクラスの選手たちの代理人は移籍を望むようになるだろうと指摘。

「シティの選手たちの代理人は、もしシティが降格することになれば喜んでいるだろう。ハーランドが下部リーグでプレーすることはない」

そして、選手たちはバルセロナ、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンなどへの移籍を検討する可能性があるとした。

そのうえでアルドリッジは、ハーランドについて「もし売却しなければならなくなったら、最初に欲しい選手だ。リバプールで彼を見たい。誰もが欲しがる選手だ」と語った。

リバプール移籍を推す声が相次ぐ

ハーランドのリバプール移籍を支持する声はアルドリッジだけではない。

キャラガーも以前からリバプールがハーランド獲得に動く可能性を話題にしており、2人の元リバプール関係者がノルウェー代表FWをアンフィールドへ迎えることを支持している。

また、別の見方として、ハーランドがマンチェスター・シティのチームメート2人とともにアーセナルへ移籍する可能性も指摘されている。

ミケル・アルテタ監督の存在が大きな魅力となり、シティから3選手を一挙に獲得する大型補強につながる可能性があるとの見方だ。

ただし、ハーランド本人の意向については別の情報が出ている。

ハーランド本人はラ・リーガ移籍を希望か

TEAMtalkが得た情報によれば、ハーランドがマンチェスター・シティを離れる場合、本人が強く希望しているのはラ・リーガへの移籍だという。

移籍先として候補に挙がっているのは、バルセロナとレアル・マドリーである。

グレアム・ベイリーも9月15日の記事で、スペインの2大クラブが、2027年にハーランドがシティからスペインへ移籍する可能性に前向きになっていると報じている。

ハーランドは2025年初め、シティと9年間という大型契約を締結した。

当時、シティ関係者は以前の契約に含まれていた放出条項がすべて撤廃されたと説明していた。

しかし、バルセロナとレアル・マドリーに近い関係者の間では、ハーランドの契約には依然としてエティハド・スタジアムを離れるためのルートとなり得る条項が存在するとの見方がある。

今回の財務規則違反による処分を受け、その可能性への期待はさらに高まっているという。

アーセナルにもハーランド獲得の資金力

一方で、アーセナルもハーランド獲得に必要な財力を備えているとされる。

ベイリーは、移籍が現実的に可能な状況になれば、アーセナルには26歳のハーランドをシティから引き抜くための資金があると説明している。

リバプール、アーセナル、バルセロナ、レアル・マドリーと複数の候補が浮上するハーランドの去就だが、現時点で最も重要なのはシティに対する処分がどのような形になるかである。

シティがプレミアリーグ残留を維持できるのか、それとも財政面を含めて大規模なチーム再編を迫られるのか。

その結果次第では、ハーランドを巡る移籍市場が一気に動き出す可能性がある。

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