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コール・パーマー、イングランド代表での相次ぐ離脱にトゥヘル監督が言及。チェルシーで好調を維持する一方、代表では負傷による欠場が続いており、指揮官は「代表でプレーしたいという強い気持ちがあるのか」との問いに、否定しきれないとの姿勢を示した。
パーマー、好調のなか再び代表を離脱
パーマーは2026-27シーズンの序盤、チェルシーで7試合に出場して6ゴール関与を記録。高いパフォーマンスを取り戻しつつあることから、スペイン、チェコ、クロアチアとのネーションズリーグに向けたイングランド代表へ招集された。
しかし、パーマーは負傷を理由に代表から離脱。トーマス・トゥヘル監督がイングランド代表を率いるようになって以降、代表招集後にコンディションの問題で離脱するのは今回が2度目となった。さらに、負傷によって代表合宿そのものを欠席したケースも3度あり、別の1度は招集外となっている。
トゥヘル監督「反論するのは難しい」
パーマーについて「イングランド代表でプレーしたいという強い気持ちが感じられないのではないか」と問われたトゥヘル監督は、「あなたの言っていることに反論するのは難しい」とコメントした。
さらに指揮官は、パーマーについて「代表チームでプレーする姿を自分自身で確認できるのは、実際に合宿へ来たときだけだ」と説明。代表に参加できなければ、監督の前でアピールする機会そのものを失うことになると指摘した。
「パーマーはあまりにも多くの機会を逃している」
トゥヘル監督は、今回の離脱を「もう一つの機会損失」と表現した。
「彼を責めているわけではない。ただ事実として、負傷によってあまりにも多くの代表合宿を欠席している。代表でプレーするためには、まず合宿に来なければならない」
パーマーはトゥヘル政権下で8回の代表合宿のうち、参加したのは2回。2025年3月は招集後に負傷して離脱し、同年5月にはアンドラ戦に出場。2026年3月にはウルグアイ戦と日本戦に出場した一方、2026年5月はワールドカップ代表に選出されず、今回の9月も負傷によって離脱した。
トゥヘル監督「負荷管理ではない」
パーマーは代表ウィーク直前、チェルシーでブレントフォード戦にフル出場していた。そのため代表離脱を巡っては、クラブと代表の間で負荷を調整している可能性も指摘された。
しかし、トゥヘル監督はこれを否定。
「彼は不快感や痛みを抱えながらプレーしており、最高レベルのパフォーマンスを発揮できない状態だ。チェルシーから我々に説明があった。負荷を管理しているわけではない」
また、トゥヘル監督は代表合宿について「選手たちが一緒にトレーニングし、プレーすることを望んでいる競争の場だ」と強調。「代表に来たくないという感覚を決して生み出したくない」と語った。
イングランドには代役候補が揃う
パーマー不在となったイングランドには、ジュード・ベリンガム、モーガン・ロジャース、モーガン・ギブス=ホワイト、エベレチ・エゼらがいる。
トゥヘル監督は、彼らについて「全員が代表に来ることを強く望み、プレーできる状態で準備している」と説明。パーマーが不在の間にも、他の選手たちにはアピールする機会が与えられることになる。
一方、Sky Sportsのカヴェ・ソルヘコル氏は、トゥヘル監督がパーマーに対して徐々に忍耐を失いつつある可能性を指摘。パーマーはチェルシーでは今季ほぼすべての試合に先発しているだけに、代表での欠場が続く状況は注目を集めている。
管理人のひと言
パーマー本人に代表でプレーしたくない気持ちがあると断定することはできません。ただ、トゥヘル監督からすれば、実際に合宿へ来てプレーできる選手を優先するのは当然です。チェルシーでの好調を代表でも見せられる機会を、パーマーが次にどう掴むのか注目したいです。



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