TEAM TALK
マンチェスター・ユナイテッドが守備陣の補強方針を転換し、RBライプツィヒのフランス代表DFカステロ・ルケバを新たなターゲットとして検討しているようだ。一方、サンダーランドのFWブライアン・ブロビーについては、クラブ側が売却する意思を持っていないことが報じられている。
ユナイテッド、センターバックの補強方針を変更
ユナイテッドは過去2度の夏の移籍市場で攻撃陣と中盤の刷新を進めてきた。現在はチーム再建の最終段階として、最終ラインの強化に取り組んでおり、補強費は総額5億ポンドを超える可能性もあるという。
これまでユナイテッドはプレミアリーグで実績のある選手を中心に獲得してきたが、今回の報道によると、INEOSはセンターバックについて海外市場にも目を向ける方針に転じる可能性がある。
これまで候補に挙がっていたエバートンのジャラッド・ブランスウェイト、ノッティンガム・フォレストのムリージョ、トッテナムのミッキー・ファン・デフェンらは、移籍や新契約などの事情から「獲得困難」とみられている。
ライプツィヒのルケバが急浮上
そこで新たなターゲットとして浮上したのが、RBライプツィヒでプレーするカステロ・ルケバである。
ユナイテッドは近年、レッドブル・グループのクラブに所属する選手を幅広くチェックしており、ルケバについても継続的に視察。23歳のフランス人DFを高く評価しているとされる。
ドイツの『Fussball News』によると、ルケバの獲得には6000万~6500万ユーロ(約5150万~5600万ポンド)が必要になる見込みだという。
ルケバについては、今年4月の時点ですでに近い将来ライプツィヒを離れる準備を進めているとの情報が出ており、移籍先としてプレミアリーグが有力候補になると報じられていた。
ブロビーはサンダーランドが売却拒否
一方、攻撃陣の補強候補として名前が挙がっているブライアン・ブロビーについては、ユナイテッドが獲得を望んでいるものの、サンダーランドに売却する意思はないという。
ジャーナリストのディーン・ジョーンズ氏によれば、ブロビーはユナイテッドが前線の補強候補としてリストアップしている選手の一人。市場価値は約5000万ポンドとされるが、現在の好調なパフォーマンスが続けば評価額はさらに上昇する可能性がある。
しかしサンダーランドはブロビーを「長期計画の重要な一員」と位置づけており、現時点で売却する意思はないという。獲得するには5000万ポンドを大幅に上回るオファーが必要になるとみられている。
ユナイテッドがブロビー獲得を断念した場合、代替候補としてボルシア・ドルトムントのセール・ギラシやクリスタル・パレスのジャン=フィリップ・マテタが浮上する可能性もある。
ベラダCEOは古巣シティの判定に反応
記事では、ユナイテッドのオマー・ベラダCEOが、古巣マンチェスター・シティの財務規則違反をめぐる判定に反応したことにも触れている。
プレミアリーグはシティに対して115件の財務関連の違反を告発していたが、報道によれば、そのうち114件で有罪判定が下されたという。
ベラダ氏は2011年から2024年までシティに在籍し、最高執行責任者やフットボール部門責任者などを歴任。その後、6カ月間のガーデニング休暇を経て、2024年7月にユナイテッドのCEOに就任した。
『The Sun』のサミュエル・ラックハースト記者によると、ベラダ氏は今回の問題について、自身が不正行為に関与していないと周囲に強調しているという。
記事によれば、ベラダ氏はシティ在籍時に重要な交渉にも携わっており、2018年1月にはクラブのAmazon Primeドキュメンタリー内で、当時のスポーツディレクターであるチキ・ベギリスタイン氏とMFフェルナンジーニョの新契約について話し合う姿が撮影されていた。
管理人のひと言
ユナイテッドの守備補強では、プレミアリーグ勢だけでなく海外市場にも本格的に目を向け始めたようです。23歳のルケバは将来性もあるだけに、今後の動向が気になりますね。



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