TEAM TALK
リバプールが、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターとの契約延長を見送る方針を固めたようだ。レアル・マドリードが同選手の動向を注視する中、今季終了後の退団が現実味を帯びていると、海外メディア『TEAMtalk』が報じた。
マック・アリスターは2023年6月にブライトンからリバプールへ加入した際に結んだ契約を現在も維持しており、その契約期間は2028年6月までとなっている。
契約満了まで残り2年を切る時期が近づく中、アンフィールドからの退団の可能性も取り沙汰されている。
今季、チームメートのドミニク・ソボスライとライアン・フラーフェンベルフが新契約を締結した一方、マック・アリスターも自身の待遇改善を望んでいるとされる。
9月9日に行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦で、リバプールがホームで2-1の勝利を収めた試合では、マック・アリスターもゴールを記録。その試合を前に、今夏の移籍の可能性があったことを認め、これまで新契約の提示を受けていないことに「とても悲しい」と語っていた。
さらに、9月21日にアルゼンチン代表の活動中に契約問題について言及し、次のようにコメントしている。
「現時点では、具体的な決定は何もありません。ですが、以前も話したように、僕は全力を尽くすつもりです。契約はあと2年残っています」
「その2年間で多くのことが起こる可能性がありますし、選択肢もたくさんあります。僕自身は今いる場所を本当に楽しんでいます」
「できれば、ここでさらに何年もプレーしたいと思っています。ただ、残り2年だけになったとしても、それはそれで問題ありません」
スペインのオンラインメディア『Bernabeu Digital』によると、リバプールの首脳陣はマック・アリスターに新契約を提示しない方針を選択したという。その結果、同選手は今季終了後にクラブを離れることになると報じられている。
また、同メディアは『Football Insider』の最新報道を引用し、レアル・マドリードがマック・アリスターの状況を注意深く監視しており、来夏に27歳のMF獲得へ動く可能性があると伝えた。
レアル・マドリードは直近の移籍市場で、ロドリやエンソ・フェルナンデスの獲得を狙っていた。しかし、実際に中盤の補強として加入したのはベルナルド・シウバのみだった。
ロドリはバルセロナへの移籍を選択し、フェルナンデスはチェルシーからマンチェスター・シティへ移籍。移籍金は1億2500万ポンドで、クラブ史上最高額に並ぶ取引となった。
『Bernabeu Digital』によると、レアル・マドリードはマック・アリスターを獲得するため、エドゥアルド・カマヴィンガかオーレリアン・チュアメニのどちらかを売却する可能性があるという。
両者のうち、売却の可能性が高いと見られているのはカマヴィンガだ。
一方、これまでの報道では、リバプールが7000万〜8000万ポンドのオファーを受けた場合、マック・アリスターの売却を検討する可能性も指摘されてきた。
マンチェスター・シティも同選手に関心を示しているとされるが、現時点ではレアル・マドリードがより強い関心を寄せているようだ。
リバプールは、マック・アリスターが退団した場合の後釜として、ボーンマスのアレックス・スコット、あるいはモナコのラミン・カマラをリストアップしているという。
『TEAMtalk』は火曜日、リバプールとチェルシーがスコットの獲得を目指していると報道。スコットはボーンマスとの新契約に際して、契約解除条項が盛り込まれる可能性もあるとされている。
また、リバプールとチェルシーはカマラの獲得でも争っている。
カマラは今夏の移籍市場最終日にチェルシーへの移籍が成立寸前まで進んだものの、土壇場で破談となった。
この移籍失敗を受け、リバプールは同選手に対し、1月の移籍市場で獲得に動く意向を伝えたという。
しかし、チェルシーもカマラへの関心を再燃させており、同選手のパフォーマンスを継続的にチェックしているとされる。
さらに、リバプールはメキシコの新たな逸材にも強い関心を示しているという。クラブがどのような中盤の補強戦略を描いているのか、今後の動向が注目される。



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