リバプール、バストーニ獲得へ本格化か…ファン・ダイク後継候補をイタリアメディア絶賛

TEAM TALK

リバプールがインテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの獲得を検討している。2027年に契約満了を迎えるフィルジル・ファン・ダイクの後継候補として、バストーニを重要なターゲットに位置づけているという。

リバプールがバストーニをファン・ダイク後継者に

9月25日、TEAMtalkの移籍情報筋グレアム・ベイリー氏は、リバプールが2027年のバストーニ獲得を狙っていると報じた。

同メディアによると、リバプールはすでにバストーニ獲得に向けた準備を進めており、ファン・ダイクの後継者候補として引き続き注視しているという。

現在35歳のファン・ダイクは、今季終了後にリバプールとの契約が満了する。クラブは2027年に向けて複数のDFを補強候補として検討しており、その中でもバストーニは有力なターゲットの一人とされている。

昨季セリエAを制したインテルは、バストーニの価値を7000万ポンドと評価しているという。

トルコ戦でバストーニが躍動

そんな中、バストーニは月曜日に行われたUEFAネーションズリーグのトルコ戦でイタリア代表として先発。イタリアが4-1で勝利した試合で、開始9分に先制ゴールを記録した。

得点だけでなく守備面でも安定したパフォーマンスを披露し、イタリアの勝利に大きく貢献している。

この試合は、バストーニにとってボスニア・ヘルツェゴビナとのワールドカップ・プレーオフで退場処分を受けて以来、初めての代表戦だった。

試合後、バストーニは『RAI Sport』に対して、「ゼニツァでの出来事を思い出してしまうのは避けられなかった」とコメント。

さらに「これから4年間、私はイタリア国民に対して借りがある。難しい状況に直面したとき、私は常に頭を上げ、責任を引き受けることを選んできた」と語った。

イタリアメディアがバストーニを高評価

トルコ戦でのバストーニのパフォーマンスは、イタリアメディアからも高く評価されている。

『TuttoMercatoWeb』は10点満点で「7点」を与え、「ゼニツァでの出来事から181日後、少なくとも一部では悪夢を振り払った。完全に克服するにはまだ時間が必要だが、新たな物語を始めるゴールを決めた」と評価した。

『Sky Sport Italia』も7点をつけ、「新生アッズーリの最初のゴールを彼が決めたのは偶然ではないのかもしれない」と称賛。トルコ戦では2020年にマンチーニ監督から代表デビューを果たした当時のような、最高のバストーニを見ることができたと評価している。

『FCInter1908』も7点を与え、「昨季を終え、ようやく次のページをめくるために必要な喜びを見つけた」とコメント。4バックの中央で守備の役割を担いながら、ビルドアップでも存在感を示したとしている。

『Eurosport Italia』も7点と評価し、「ゼニツァでの退場以来、最高の形で復帰した。先制点を奪い、守備でも存在感を示した」と称えている。

リバプールの補強計画に影響か

バストーニは27歳と年齢的にも今後の長期的な戦力として計算できる存在であり、リバプールがファン・ダイク後の最終ラインを構築するうえで候補に挙がっている。

一方で、現時点では2027年の獲得候補の一人とされており、移籍が決定したわけではない。インテルが7000万ポンドと評価するバストーニをめぐり、今後リバプールがどこまで具体的な動きを見せるのか注目される。

コメント