マンU、マテタ獲得を検討か シェシュコに競争をもたらす新ストライカーが1月の最優先課題に

TEAM TALK

マンチェスター・ユナイテッドは1月の補強に向け、攻撃陣の選択肢を検討している。ベンヤミン・シェシュコにさらなる競争をもたらすことを狙っており、TEAMtalkによると、クリスタル・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタもフットボールディレクターのジェイソン・ウィルコックスが注視する候補の一人となっている。

29歳のフランス人ストライカーは、ここ2年近くにわたってパレスからの移籍を模索してきた。現在、マテタの代理人サイドはユナイテッドにも接触しており、クラブは新年に向けた補強候補を検討している。

ユナイテッドは以前からマテタに関心を示しており、TEAMtalkは2025年6月の時点で、同クラブが同選手への具体的な動きを検討していると報じていた。

ウィルコックスは、プレミアリーグでの豊富な経験に加え、マテタの得点力を高く評価しているとされる。マテタはパレスで203試合に出場し、62ゴールを記録しており、ユナイテッドは経験豊富な攻撃陣の新たな選択肢として獲得を検討している。

ユナイテッドは夏の移籍市場でも、シェシュコと同じような役割を担い、競争を生み出せる選手の獲得を目指していた。しかし、市場で適切な選手を見つけることができず、最終的には夏の補強予算の大部分を中盤強化に充てることになった。

その結果、アンドレイ・サントス、ユーリ・ティーレマンス、カルロス・バレバの3選手を獲得し、中盤の補強には成功したものの、前線の選択肢不足についてはもはや無視できない状況となっている。

そのため、1月の移籍市場では新たなストライカーの獲得がクラブの最優先課題になるとみられている。

背景にあるのはシェシュコの負傷問題だ。シェシュコは現在、5月から悩まされているすねの負傷によって戦列を離れている。

さらに同箇所を再び痛めたことで、ユナイテッドは経験豊富なバックアップを確保する必要性を一段と強く認識することになった。

その候補として浮上しているのがマテタである。ユナイテッドはパレスでの同選手の状況を注視しており、さらにパレスがユナイテッド所属の構想外となっている選手に関心を示していることが、移籍交渉の可能性を広げる要素になる可能性もある。

マンチェスター・ユナイテッド、構想外の選手を利用してマテタ獲得の可能性も

マテタはここ2年近くにわたってセルハースト・パークからの移籍を望んでおり、今夏には契約最終年となる1年間を解除するようクラブ側に働きかけたこともあった。

1月にはACミランやユベントスへの移籍も実現せず、フランス代表として7キャップを記録するマテタは難しい立場に置かれている。今季はここまでパレスでわずか1試合の出場にとどまっている。

しかし、マテタは1月にようやく念願の移籍を実現できる可能性がある。

ユナイテッドが実際に動くかどうかは、パレスが設定する移籍金にも左右されることになる。ただし、マテタの契約は来夏で満了するため、1月はパレスにとって移籍金を得られる最後のタイミングとなる。

そのため、移籍が成立する可能性を高める要素になるとみられている。

サウジアラビアからも継続的な関心が寄せられているものの、ユナイテッドからのオファーが実現すれば、マテタにとっても魅力的な移籍先になると考えられる。

また、ユナイテッドの補強計画にはジョシュア・ザークツィの去就も関係してくる可能性がある。TEAMtalkによると、クラブは1月にオランダ人FWを放出する方向で動く見込みだという。

ザークツィにはイタリアとイングランドから引き続き関心が寄せられており、パレスも以前からボローニャ時代の同選手に関心を示しているクラブの一つだ。

そのため、ユナイテッドが攻撃陣の構成を見直す中で、マテタが加入する一方でザークツィがオールド・トラフォードを去るというシナリオにつながる可能性もある。

現時点でユナイテッドはシェシュコに競争をもたらすため、マテタの状況を引き続き注視している。

マテタの契約状況を考えれば、パレスにとっても1月に売却して移籍金を得るか、来夏にフリーで失うリスクを受け入れるかという判断を迫られることになる。

なお、リオ・ファーディナンドはJJ・ガブリエルを巡ってユナイテッドに助言を送っており、決断を下す際に絶対に避けるべきことについても語っている。

また別の話題では、ファブリツィオ・ロマーノがマイケル・キャリックについて、ユナイテッドの選手たちが実際にどのように考えているのかを明かしている。解任を巡る判断が下されたとの報道も出ている。

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