リバプール、ブレントフォードから総額1億1500万ユーロ級の大型補強へ

TEAM TALK

リバプールがカヨデを2027年の重要候補に

リバプールが、ブレントフォードに所属するイタリア代表DFマイケル・カヨデを2027年の獲得候補として本格的に調査しているという。さらに、同じブレントフォードに所属するFWケビン・シャーディにも関心を示しており、2選手を同時に獲得する可能性が浮上している。

カヨデはユベントスのアカデミーで過ごした後、フィオレンティーナでトップチームに定着。フィオレンティーナでは49試合に出場し、2025年1月にブレントフォードへレンタル移籍した。

その後、同年夏に1750万ユーロで完全移籍。現在ではプレミアリーグでも屈指の安定感を誇る右サイドバックへと成長している。

守備力に加えて攻撃性能も高い右SB

カヨデは右サイドバックを主戦場とする一方、必要に応じて左サイドバックでもプレーできるユーティリティ性を備えている。

その守備力からアーロン・ワン=ビサカと比較されることもあるが、ボールを扱う能力ではカヨデの方が優れていると評価されている。

対人突破から一気に前線へ駆け上がる推進力も大きな武器であり、ブレントフォードではロングスローも強力な攻撃手段として活用されている。

まだ22歳という年齢を考えても、今後さらに成長し、世界トップクラスのサイドバックへ到達する可能性を秘めている。

アーセナルやトッテナムも関心を示す

カヨデを巡っては、リバプールだけでなくアーセナルとトッテナムも状況を注視しているという。

ただし、現時点で最も強い関心を示しているのがリバプールだ。イタリア代表として2キャップを記録するカヨデは、現在リバプールの「最重要監視リストのトップ」に位置付けられているとされる。

まだ具体的な交渉は行われていないものの、リバプールが来年、カヨデを最優先ターゲットに設定すれば、正式なオファーに発展する可能性がある。

リバプールの右SB問題を解決する存在

カヨデの獲得は、アンデルソン・イラオラ監督が抱える右サイドバックの問題を解決する可能性がある。

現在のリバプールでは、ジェレミー・フリンポンが十分なインパクトを残せておらず、コナー・ブラッドリーも長期離脱中となっている。

さらに、カヨデの契約は2032年6月まで残っているため、ブレントフォードは簡単に売却するつもりはない。移籍を認める場合でも、少なくとも6000万~6500万ユーロを要求するとみられている。

シャーディも加えた大型補強を計画か

リバプールが狙っているブレントフォードの選手は、カヨデだけではない。

リバプールは9月30日にも、ドイツ代表FWケビン・シャーディの獲得レースで有力候補に浮上していることが報じられていた。新スポーツディレクターのジュリアン・ウォードが、1月の大型補強を計画しているという。

これに対しブレントフォードは、シャーディの代理人側と新契約に向けた交渉を開始。現行契約を改善し、選手を引き留めることを目指している。

シャーディにも6000万ポンドを要求か

契約延長交渉がまとまらなかった場合、リバプールが24歳のシャーディにオファーを提出する可能性がある。

ブレントフォードはシャーディを売却する場合、6000万ポンドを要求するとみられている。

今季のシャーディは好調なスタートを切っており、リーグ戦最初の5試合で3ゴールを記録。リバプール首脳陣は、ドイツ代表FWを前線のどのポジションでも先発争いに加われる選手と評価している。

カヨデ&シャーディ獲得なら総額1億1500万ポンド

リバプールがカヨデとシャーディの両方を獲得する場合、その総額は最大で1億1500万ポンドに達する可能性がある。

特に右サイドバックの補強は重要なテーマとなっている。フリンポンがトレント・アレクサンダー=アーノルドの後継者として十分な役割を果たせていないためだ。

カヨデをアンフィールドに迎え入れることができれば、イラオラ監督はドミニク・ソボスライを本来の得意とする中盤のポジションで継続的に起用できるというメリットもある。

リバプールにとって、カヨデとシャーディの「ブレントフォード同時獲得」が2027年の大型補強プランへ発展するのか、今後の動向が注目される。

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