TEAM TALK
ニューカッスルからユベントスへ期限付き移籍しているニック・ウォルテマーデの今季の去就が明らかになった。セリエAでレギュラーの座を確保できていないものの、1月にニューカッスルへ復帰する可能性は極めて低いという。一方、ユベントスは攻撃陣の強化に向けて複数のストライカーをリストアップしており、ウォルテマーデの立場にも注目が集まっている。
ウォルテマーデの1月復帰は困難、レンタル契約に解除条項なし
TEAMtalkの報道によると、ニューカッスルにはウォルテマーデを1月に呼び戻す計画がなく、ユベントス側も一方的にレンタル契約を打ち切ることはできないという。
今夏、ニューカッスルではエディ・ハウ監督に代わってマティアス・ヤイスレ監督が就任。当初はトップ下を置くシステムを好む新監督の下で、ウォルテマーデが重要な役割を担う可能性も考えられていた。
しかし、実際にはヤイスレ監督の戦術に適合する選手とは見なされず、新体制が求めるプレーへの適応姿勢についても疑問が浮上。そのため、ウォルテマーデのセント・ジェームズ・パークでの将来は、夏の早い段階で事実上決まっていたとされる。
ニューカッスルはマティアス・フェルナンデス=パルドの獲得に動き、その後、複数クラブとの交渉を経て、24歳のドイツ人FWはユベントスへの移籍を選択した。
両クラブは今季終了までのレンタル契約で合意したが、契約には途中解除条項が盛り込まれていない。ユベントスがウォルテマーデの給与全額を負担していないことも、契約を一方的に終了できない理由の一つだという。
冬の移籍市場でニューカッスルへ戻るには、両クラブがレンタル契約の早期終了に合意する必要がある。しかし、ニューカッスルの首脳陣に復帰させる計画はなく、実現の可能性は極めて低いと報じられている。
今季中の他クラブ移籍も不可能、ユベントスで競争へ
ウォルテマーデの去就をさらに複雑にしているのが、今季すでにニューカッスルとユベントスの両方でプレーしている点だ。
同選手は今季、ニューカッスルで出場した後にユベントスでもプレーしているため、来夏まで別のクラブへ移籍することはできないとTEAMtalkは伝えている。
つまり、ユベントスでの出場機会が限られたままであっても、冬に別のクラブへ移る選択肢はない。ニューカッスルが例外的にレンタル契約の早期終了に合意しない限り、今季終了までユベントスでポジション争いを続けることになる。
もっとも、ユベントスでの評価が低いと決まったわけではない。クラブ関係者は、ウォルテマーデが今後、重要な補強選手として存在感を発揮する可能性も残されていると見ているという。
イタリアでのプレーには評価できる部分があるものの、リーグ戦での先発出場が少ない現状では、長期的な将来を判断するにはまだ実績が足りない状況だ。
ユベントスが補強を検討、ザークツィら3人が候補に
一方、ユベントスはウォルテマーデを獲得した後も、攻撃陣の補強候補を引き続き調査しているという。
TEAMtalkによれば、ユベントスが関心を寄せている選手は以下の3人だ。
– ジョシュア・ザークツィ(マンチェスター・ユナイテッド)
– マテオ・レテギ(サウジアラビアでプレー)
– フォラリン・バログン(モナコ)
ユベントスは前線の選択肢を増やすため、複数の選手を比較検討しているとされる。ウォルテマーデがレギュラーに定着できていないこともあり、1月の移籍市場で新たなストライカーを獲得する可能性が注目される。
ただし、現時点で3選手の獲得が決まったわけではなく、あくまで補強候補として名前が挙がっている段階だ。
ニューカッスルも新たなFWを探す方針\
ニューカッスルも、1月の移籍市場に向けて前線の補強を検討している。
TEAMtalkによると、クラブは新たなアタッカーの獲得を目指しており、特に右サイドでもプレーできる選手を理想的な補強ターゲットとしているという。
ウォルテマーデを呼び戻す計画がない一方で、ニューカッスルは別の攻撃的選手の獲得に動く構えだ。
ユベントスではウォルテマーデが今後どこまで出場機会を増やせるかが焦点となる。クラブが新たなストライカーを獲得すれば、前線の競争はさらに激しくなる可能性がある。
1月の復帰が難しい状況にあるウォルテマーデにとって、今後はユベントスで自身の価値を証明することが重要となりそうだ。



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