TEAM TALK
アーセナルが、マンチェスター・シティのエースであるアーリング・ハーランドの獲得に向けて動き始めたと報じられている。シティが財務規則違反で厳しい処分を受ける可能性が浮上する中、複数クラブがハーランドの獲得を狙っており、アーセナルとレアル・マドリードはすでに選手側と接触したという。
マンチェスター・シティは先週金曜日、プレミアリーグから財務規則違反114件について有罪とされたと報じられた。さらに、ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によれば、プレミアリーグはシティに対して厳しい処分を求めており、トップリーグからの除外、あるいは事実上降格につながるほどの大幅な勝ち点剥奪が行われる可能性があるという。
また、シティの問題はプレミアリーグだけにとどまらない可能性がある。EFLもプレミアリーグ側に同調し、シティがEFLのいずれのカテゴリーへの参入を認められない可能性があると報じられている。これが実現すれば、シティはイングランドの5部リーグでプレーする可能性も出てくるという。
もちろん、シティ側は処分が決定した場合に控訴する方針とされている。
一方、仮にシティがプレミアリーグから除外されることになれば、主力選手の獲得をめぐって各クラブによる争奪戦が始まる可能性がある。その中でも特に注目されるのがハーランドだ。
報道によると、アーセナルとレアル・マドリードはすでにハーランドの代理人と将来的な移籍について接触したという。
26歳のハーランドはシティへの忠誠心が強いとされているものの、キャリアの全盛期にノンリーグでプレーすることを受け入れるかどうかは疑問視されている。もっとも、アーセナルが獲得に動く場合でも、決して安価な取引にはならないとみられる。
ハーランドの契約には、シティが降格した場合に適用されるような放出条項が存在するとの情報も出ていたが、TeamTalkのグレアム・ベイリー氏は、ハーランドにそのような降格条項は存在しないとの見方を示している。
そのため、アーセナルがハーランドを獲得する場合、シティ側が要求する移籍金を支払う必要がある可能性が高い。世界最高峰のストライカーの一人と評価されるハーランドだけに、史上最高額の移籍金記録を更新する可能性もあるという。
現在の史上最高額は、2017年にバルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍したネイマールの1億9800万ポンドとなっている。
アーセナルは以前から前線の強化を進めており、直近の移籍市場ではヴィニシウス・ジュニオールとフリアン・アルバレスの獲得を試みたものの、いずれも実現しなかったとされる。
さらに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も、アーセナルが2027年に新たなストライカーの獲得を目指していると伝えている。
シティをめぐる財務規則違反問題の最終的な処分はまだ決まっておらず、今後の法的手続きによって状況が変化する可能性もある。それでも、仮にシティの戦力流出が現実となれば、ハーランドはその中心的な存在として大きな注目を集めることになりそうだ。
管理人のひと言
シティの処分次第では、とんでもない移籍市場が始まる可能性があります。ハーランドをアーセナルが狙っているというのは、かなりインパクトのある報道ですね。



コメント