TEAM TALK
アーセナルが、RBライプツィヒに所属するノルウェー代表FWアントニオ・ヌサの獲得に向け、最初のオファーを準備しているようだ。
トッテナムやアストン・ヴィラとの争奪戦を制するべく動いているものの、提示予定額は21歳のウインガーに対するライプツィヒの評価額には届かない見通しだ。
ヌサは2024年8月、クラブ・ブルッヘから2100万ユーロの移籍金でライプツィヒに加入した。
今シーズンは好調なスタートを切っており、ライプツィヒで自身最高のシーズンを過ごす可能性もある。
ここまで公式戦6試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。先月のハンブルガーSV戦では、5-0の大勝に貢献する1ゴール2アシストの活躍を披露し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。
さらに、ワールドカップでも印象的なプレーを見せ、ノルウェー代表のベスト8進出に貢献。ノルウェーが初めて準々決勝に進出する歴史的な快挙を支えたことで、その評価はさらに高まっている。
TEAMtalkは7月8日、アーセナルがヌサの獲得を巡り、ライバルのトッテナムと争っていると報じていた。
そして今回、ドイツのオンラインメディア『Fussball News』が新たな情報を伝えている。
同メディアによると、アーセナルとトッテナムがヌサ獲得レースをリードしており、アストン・ヴィラとニューカッスルも動向を注視しているという。
さらに、ローマは獲得の可能性について問い合わせを行っており、ACミランとインテルは獲得候補リストにヌサを加えたとされる。
バイエルン・ミュンヘンとバルセロナも、同選手の成長を追い続けているようだ。
そのなかでも、アーセナルの関心が特に具体化しているという。
ミケル・アルテタ率いるアーセナルは、4000万ユーロ規模の最初の正式オファーを準備していると報じられている。
一方、ライプツィヒはヌサの放出に際して、6000万〜6500万ユーロという破格のオファーを要求している。
ヌサとライプツィヒの契約は2029年6月まで残っている。そのため、クラブは交渉において強い立場にある。
アーセナルが獲得を実現するには、スポーツディレクターのアンドレア・ベルタ氏が、ライプツィヒの要求額に近づく必要がある。
なお、アーセナルがヌサ獲得に向けたオファーを準備していると報じられるのは、今回が初めてではない。
7月15日には、『CaughtOffside』がアーセナルはヌサ獲得のため、ライプツィヒに3400万ポンドのオファーを提示し、リバプールに競り勝つ可能性があると報じていた。
今回の報道を受け、アーセナルが1月の移籍市場で本格的に動く可能性は高まっているようだ。
アーセナルは左ウイングの補強を目指している。今夏、レアンドロ・トロサールとガブリエウ・マルティネッリを売却したため、クリストス・ツォリスとポジションを争える、攻撃面で魅力のある選手を探しているという。
今夏の移籍市場では、モーガン・ロジャーズの獲得を巡ってチェルシーに敗れたほか、レアル・マドリードと新契約を結ぶ前のヴィニシウス・ジュニオールにも野心的なアプローチを行っていた。
一方、アーセナルはマンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドを獲得できるだけの資金を確保しているとも報じられている。
ただし、ハーランドの移籍を巡る争奪戦で、アーセナルが主導権を握っているわけではないという。
また、マンチェスター・ユナイテッドに所属する移籍金5800万ポンドと評価されるDFレニー・ヨロに対しても、アーセナルが驚きの関心を示していると伝えられている。
ヌサを巡る争奪戦では、アーセナルが具体的なオファーの準備を進めている一方、ライプツィヒが設定する高額な移籍金が交渉の大きな障壁となりそうだ。



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