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ポルトガル代表のキャプテンを務めるクリスティアーノ・ロナウドが、代表チームの合宿から離脱した。
ロナウドは水曜日、Instagramに声明を投稿。新監督ジョルジュ・ジェズスの記者会見を受け、ポルトガルサッカー連盟会長と話し合った末に合宿を離れる決断をしたと明らかにした。
ロナウド「いずれ真実を語る」
ロナウドとジェズス監督の間に確執が生じているとの報道は、6度のバロンドール受賞者が日曜日のネーションズリーグ・ノルウェー戦でベンチ入りしながら出場しなかったことをきっかけに浮上した。
ジェズス監督は水曜日の記者会見で「何の出来事もまったくなかった」と説明し、ロナウドは木曜日にコペンハーゲンで行われるデンマーク戦に向けてチームメートとの練習に復帰する予定だと話していた。
しかし、その後ロナウドは代表合宿から離脱したことを自身のInstagramで発表した。
「代表監督の記者会見を受け、そしてポルトガルサッカー連盟会長と話し合った結果、代表チームの合宿を離れることを決断した」
さらにロナウドは「いずれ、私が常に全力を尽くしてきたポルトガル代表を離れる理由について、ポルトガル国民に真実を伝える」とコメント。
「今はポルトガルと、例外なくすべてのチームメートに幸運を祈る時だ」と締めくくった。
ノルウェー戦で出番なし、練習にも参加せず
スペイン紙『マルカ』は水曜日、ロナウドがプライベートジェットでマドリードへ向かったと報じていた。
ロナウドはノルウェー戦でポルトガルが2-1で勝利して以降、チーム練習には参加していない。代わりに出場したゴンサロ・ラモスがゴールを決めていた。
そのノルウェー戦の前、ロナウドは木曜日に行われたウェールズ戦で先発していたが、何度も決定機を逃し、後半にはVARによってゴールを取り消され、67分に途中交代となっていた。
ウェールズ戦でポルトガル代表通算234キャップに到達したロナウドだが、今回の離脱によって今後さらに代表キャップを積み重ねるかどうかに大きな注目が集まっている。
ロナウドは代表引退も考えていた
ロナウドは今回の代表活動中、自身のワールドカップでの不本意なパフォーマンスに対して広く批判を受けたことを受け、国際舞台からの引退を考えていたことも明かしていた。
23年間にわたる代表キャリアで、ロナウドはポルトガル代表として234試合に出場し、146ゴールを記録している。
また、ロナウドはキャリア通算1000ゴール到達を公言しており、現在のゴール数は979。しかし今回の代表離脱により、1000ゴールという大台をクラブで達成する可能性も出てきている。
ジェズス監督「何の出来事もなかった」
ジェズス監督はノルウェー戦でロナウドを起用しなかったことについて、「起用するつもりだったが、試合中に彼を投入する状況ではなかった」と説明している。
しかし、Sky Sports Newsのチーフ・コレスポンデント、カヴェ・ソルヘコル氏は、ロナウドがこの決定を好意的に受け止めなかった可能性を指摘している。
ソルヘコル氏によれば、ロナウドはノルウェー戦以降、チームメートとともに練習せず、ジムでトレーニングを続けていた。そして今回、自ら代表合宿を離れたことを公表した。
ポルトガル代表の歴代最多得点者であり、最多出場記録を持つロナウド。その象徴的存在が監督との確執報道の中で代表を離れたことで、今後の代表キャリアにも大きな注目が集まっている。



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