ブルーノ・フェルナンデス、マンU残留を希望!クラブも売却に消極的

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マンチェスター・ユナイテッドの主力MFブルーノ・フェルナンデスをめぐり、本人とクラブの双方が残留を望んでいるという。一方で、INEOSは一定額のオファーが届いた場合には売却を検討する可能性があるようだ。

32歳のフェルナンデスは現在、ユナイテッドとの契約最終年を迎えている。契約には2027-28シーズンまで延長できるクラブオプションが含まれており、クラブが売却を選択する場合、来夏に1年延長したうえで市場に出す可能性が指摘されている。

フェルナンデスは「オールド・トラフォード残留」が優先

フェルナンデスには複数の欧州強豪クラブが関心を示しているとされ、トルコ王者ガラタサライに加え、セリエAのユベントスとACミランも獲得候補として名前が挙がっている。

しかし、報道によればフェルナンデス本人に退団の意思はなく、マンチェスター・ユナイテッド側も現時点で売却を望んでいない。フェルナンデスにとっても、オールド・トラフォードに残ることが「優先事項」だという。

さらに、現在ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督も、フェルナンデスの残留を強く望んでいるとされる。

INEOSは売却額を5000万〜6000万ユーロに設定か

一方で、ユナイテッドの共同オーナーであるINEOSには、フェルナンデスを売却するとした場合の内部的な価格設定があるという。

報道を伝えたマーク・ブルース記者は「公式な立場としてはフェルナンデスは売却対象ではない。ただし、クラブを納得させる価格が存在することは明らかだ」と説明。

そのうえで、売却を検討する水準は5000万〜6000万ユーロ程度になるとの情報を伝えている。

もっとも、32歳のフェルナンデスに対して、この金額を支払うクラブが現れるかは別問題だという。

新契約交渉は進展せず

フェルナンデスが残留を望む中、今後の焦点はユナイテッドとの契約延長交渉となる。

移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、両者はワールドカップ前から新契約について話し合いを開始していた。しかし、現時点では大きな進展はないという。

ロマーノ氏は「マンチェスター・ユナイテッドとブルーノ・フェルナンデスはワールドカップ前から新契約について話し始めた」と説明。そのうえで、ワールドカップ前後から多くのクラブがフェルナンデス獲得を試みたことで、交渉が改めて注目されるようになったとした。

給与や契約期間、解除条項も焦点

契約延長交渉では、給与や契約期間が重要なポイントになるとみられている。

また、フェルナンデスの現契約には解除条項が設定されており、新契約でも解除条項を盛り込むのか、設定する場合はいくらにするのか、いつから有効にするのかといった点も交渉材料になるという。

ロマーノ氏は、フェルナンデスがまだトップレベルの選手である一方、若手選手ではなくなっていることから、残された重要な契約の数も限られている可能性があり、今回の契約交渉は重要なものになると指摘している。

フェルナンデス本人は残留を望み、クラブも現時点では売却を公式方針としていない。今後は新契約交渉がどこまで進むかが、2027年以降の去就を左右することになりそうだ。

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