コンテ、マンチェスター・ユナイテッド就任を意識か「失われた歴史を輝かせたい」

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キャリックに逆風、ユナイテッドが監督交代を検討

マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック監督にプレッシャーが高まるなか、アントニオ・コンテ氏が自身の監督としてのビジョンを語り、次期監督候補として改めて注目を集めている。

ユナイテッドはインターナショナルブレイク前の5試合でわずか1勝。マンチェスター・シティとのダービーに敗れたほか、リーグカップではブライトンに敗退し、フラム戦も1-1の引き分けに終わった。

特にブライトン戦では、オールド・トラフォードで2-0とリードしながら逆転負け。ユナイテッドがホームで2点リードを守れず敗れたのは50年ぶりだった。

コンテ「歴史を取り戻し、再び輝かせたい」

9月23日にはイタリアメディアが、ユナイテッド首脳陣がキャリックの後任候補としてコンテ氏を「最上位」に位置づけていると報じた。

そんななか、コンテ氏は『The Athletic』のインタビューで、イングランドのビッグクラブにおける資金の使い方や、歴史あるクラブを再び強豪へ導くことについて言及した。

「お金を持っているからといって、無駄に使っていいわけではない。正しい評価とビジョンを持ち、賢く使う必要がある」

さらにコンテ氏は、歴史あるクラブについて「その歴史を尊重する唯一の方法は、そのクラブを再び目標に向かって戦える状態に戻すこと」と語った。

「歴史を見失ってしまったクラブはたくさんある。私はそうしたクラブに行き、その歴史を掘り起こして、もう一度輝かせたい」

ユナイテッドは現時点でキャリックを支持

一方、現段階でユナイテッドがキャリック監督の後任候補と接触している事実はないとされている。

9月21日時点では、キャリックは依然として続投が見込まれており、クラブは後任候補との交渉を開始していない。

ただし、今季さらに成績が落ち込んだ場合には、監督交代を検討する可能性がある。

コンテ氏はチェルシー、ユベントス、インテル、ナポリでリーグ優勝を経験しており、実績は十分。一方で、トッテナム時代の退任劇に象徴されるように、強い要求を持つ指揮官でもある。

後任候補にはハウ、フルツェラーも

ユナイテッドが関心を寄せる候補としては、コンテ氏のほかエディ・ハウやブライトンのファビアン・ヒュルツェラーも名前が挙がっている。

33歳のヒュルツェラーはブライトンで高い評価を受けているが、クラブが退任を認める場合には1000万~1500万ポンドを要求する可能性があるという。

そのため、現在フリーのハウが候補として浮上する可能性もある。

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