TEAM TALK
リバプールに所属するアレクシス・マック・アリスターが、アルゼンチン代表として臨んだブルキナファソとの親善試合で好パフォーマンスを披露し、現地メディアから高い評価を受けた。
ブエノスアイレスのエスタディオ・モヌメンタルで開催された一戦で、アルゼンチンはブルキナファソに7-0で圧勝。4-4-2の中央でエンソ・フェルナンデスとコンビを組んだマック・アリスターは、69分までプレーした。
この試合で同選手は2本のシュートを放ち、いずれも枠内に飛ばしたほか、1本のチャンスを創出。パス成功率も91%を記録した。
アルゼンチンメディアも、そのパフォーマンスを評価している。
『TyC Sports』は10点満点中7点を与え、「本来のセントラルミッドフィールドの役割に戻った。序盤はやや不安定だったが、徐々にプレーを洗練させ、最終的には良いパフォーマンスで締めくくった」と評した。
『La Pagina Millonaria』は6.5点を付け、「エンソと中盤を組み、右寄りのポジションでプレーした。ニコ・パスの4点目をアシストし、攻撃でも相手陣内でも、落ち着きと知性を持ってチームと連係した」と評価。一方で、2人の中盤の選手のうち、攻撃への関与は少なかったとも指摘した。
『El Destape Web』は7点を与え、「ボールを支配する場面が何度もあり、守備でも存在感を発揮した。中盤でプレーする姿に違和感はなく、良い試合だった」と称賛した。
一方、『La Voz』は6点とし、「重要性の低い試合で無理をせず、リスクを冒したり、体力を消耗したりすることを避けていた。時折、素晴らしいプレーを見せた」と分析している。
代表戦で評価を高めたマック・アリスターだが、リバプールでの将来は不透明な状況にある。
2023年夏にブライトンから加入した同選手は、2028年まで契約を残している。しかし、9月8日にはクラブから契約延長のオファーを受けていないことを明かし、その心境を語っていた。
「誰もが知っているように、契約延長の可能性はあった。しかし、クラブには契約を更新できる状況が整っていないと知らされた。当然、とても悲しい気持ちになった」
「僕がこのクラブのために、毎日のトレーニングでも、試合でも、常に100%を尽くしていることは誰もが分かっていると思う。良い試合も悪い試合もあるが、いつだってベストを尽くしている」
「ドミニク(ショボスライ)やライアン(フラーフェンベルフ)が契約を延長したことはうれしい。同時に、自分が契約を延長できなかったことは悲しい」
「まだ時間は残されている。最後の日まで100%を尽くすつもりだ。どうなるか見守りたい」
また、今夏に退団する選択肢もあったことを明かしながら、「今は自分にとって正しいクラブにいる」と、リバプールへの忠誠心も示した。
契約延長が実現しなかった理由については、クラブと直接話し合ったわけではなく、代理人を通じて交渉が行われたと説明。クラブ側からは、現時点で契約を更新できる状況ではないと伝えられたという。
こうした状況のなか、マック・アリスターにはレアル・マドリードが関心を寄せていると報じられている。
10月1日付の『Bernabeu Digital』は、リバプールが同選手との契約延長を望んでいないと報道。2028年まで契約が残っているものの、クラブと選手の双方が2027年夏の移籍市場での退団を視野に入れていると伝えた。
同メディアは、マック・アリスターがリバプールで難しい状況に置かれていると指摘。契約延長に向けた動きが進まないなか、来夏の移籍が現実味を帯びる可能性がある。
ただし、現時点で2027年夏の退団が正式に決まったわけではない。契約を巡るクラブの方針やレアル・マドリードの動向が、今後の去就を左右することになりそうだ。



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