TEAM TALK
アーセナル、ブラジル代表MFビドンを継続調査
アーセナルがコリンチャンスに所属するブラジル人MFブレノ・ビドンの獲得に向け、動きを強める可能性が浮上している。
21歳のビドンは今週、ブラジル代表で初キャップを記録。さらに代表チームでは、以前から憧れていたアーセナルMFブルーノ・ギマランイスとチームメートとしてプレーする機会を得た。
アーセナルは今年1月の時点ですでにビドン側と接触しており、獲得の可能性について情報交換を行っていたという。現時点で正式オファーは提示していないものの、コリンチャンス側に関心を伝え、今後の状況について情報提供を受ける関係を築いている。
ビドン「ブルーノ・ギマランイスをとても尊敬している」
ビドンは今回の代表活動でギマランイスと共にプレーしたことについて、直接アーセナル移籍の可能性には言及しなかったものの、同選手への強いリスペクトを明かした。
「現在の世代では、ブルーノ・ギマランイスをとても追いかけている。素晴らしいワールドカップを戦い、存在感を示していた」
「彼はサッカー界ですでに多くの経験を積んでいる。ブラジルで若くしてキャリアをスタートさせた選手で、本当に尊敬している」
さらに、実際に同じロッカールームで過ごしたことで、その印象はさらに強まったようだ。
「彼の近くで過ごして感じたのは、とても良くて勝利への強いメンタリティを持っているということだ。ピッチ上については、何も言う必要がない。彼は本当に素晴らしいプレーをしている」
21歳でブラジル代表デビュー、評価急上昇
ビドンはコリンチャンスで100試合以上に出場し、主要タイトルを3つ獲得している。
今回のブラジル代表では、カルロ・アンチェロッティ監督から招集され、オーストラリア戦で87分から途中出場。ブラジル代表として初めてピッチに立った。
本人にとっても代表デビューはキャリア最大級の瞬間だったという。
「最高の気分だ。子どもの頃からの夢をかなえている。こんなに早くこの瞬間を経験できるとは想像していなかった」
「ここでできる限り楽しみ、すべてを吸収したい。とても大きな経験なので、自分にとって非常に重要な瞬間になると思う。これが最初の一歩になればいい」
アーセナルにとっても、ビドンの代表デビューは以前から続けてきたスカウティングを後押しする材料となる。
移籍金は約4000万ポンド、ズビメンディの去就が鍵に
アーセナルの中盤にはデクラン・ライス、ブルーノ・ギマランイス、マルティン・スビメンディ、マイルズ・ルイス=スケリーらがいる。
それでもクラブは将来を見据え、若く才能のある選手の獲得を継続している。
ビドンには約4000万ポンドの評価額が付けられているとされるが、現時点でアーセナルは正式オファーを提示していない。
今後の動きを左右する可能性があるのがスビメンディの去就だ。
元レアル・ソシエダのMFは最近、アルテタ監督の序列で順位を落としており、現在は中盤の4番手とみられている。
チェルシーやレアル・マドリーへの移籍も取り沙汰されており、アーセナルは1月の移籍市場で同選手の退団について判断すると報じられている。
もし27歳のスビメンディが退団することになれば、その後釜としてビドン獲得に動く可能性がある。
ブラジル代表デビューを果たした21歳のMFは、憧れのギマランイスとアーセナルで再びチームメートになるのか。今後の動向が注目される。



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