TEAM TALK
マンチェスター・ユナイテッドが、クリスタル・パレスに所属するフランス代表FWジャン=フィリップ・マテタの獲得に関心を示している。
『TEAMtalk』の内部情報筋グレアム・ベイリー氏は9月29日、ユナイテッドが1月の移籍市場で新たなストライカーの獲得を目指していると報じた。
ユナイテッドは今夏、プレミアリーグでの経験を持つ即戦力のセンターフォワードを獲得する方針だった。
しかし、中盤の再編を優先したことに加え、ジョシュア・ザークツィの放出が難航。その結果、ストライカーの補強は先送りされていた。
それでも、新たな背番号9の獲得に向けた動きが再び加速する可能性がある。
現在、マテタはシーズン途中の加入を実現させる有力候補の一人として浮上している。
『Football Insider』によると、マテタの今後について最終的な決断が下され、2027年にクリスタル・パレスを退団する見通しとなった。
フランス代表FWの現行契約は今季終了時までとなっている。以前から退団を望んでいたとされる同選手について、クラブとの契約延長は見込まれていないという。
焦点となるのは、クリスタル・パレスが1月に売却して移籍金を確保するのか、それとも今季終了までマテタを保持し、来夏にフリーで放出するのかという点だ。
『Football Insider』のピート・オルーク記者は、マテタの去就について次のように説明している。
「現時点で、マテタのクリスタル・パレスでの将来はほぼ決まっている。契約最終年を迎えており、退団することになると考えている」
「問題は、それが1月になるのか、それとも契約が満了する来夏になるのかという点だ。クリスタル・パレスが決断しなければならない」
マテタは昨年1月にも退団に近づいていた。
オルーク記者によると、当時はミランへの移籍で合意に達していたものの、メディカルチェックの後に交渉が破談となったという。
現在は複数のクラブがマテタの動向を注視しており、今後の展開はクリスタル・パレスの判断に大きく左右される。
「マテタには複数のクラブが関心を寄せている。そのため、クリスタル・パレスがどう判断するか、そして1月を移籍金を得る最後の機会と考えるかどうかが重要になる」
「クラブは、いずれ近いうちにマテタを失うことを受け入れている。あとは1月に売却するのか、それとも契約満了となる夏まで保持するのかという問題だ」
ベイリー氏が得た情報によると、ユナイテッドは希望どおりに交渉を進められれば、1月にマテタを獲得する方針だという。
その場合、ザークツィの退団も同時期に実現する可能性がある。
ユナイテッドのジェイソン・ウィルコックスTD(テクニカルディレクター)は、以前からマテタを高く評価していることで知られている。
マテタは直近3シーズンのプレミアリーグで通算42ゴールを記録。フィジカルの強さと得点力を兼ね備えたストライカーとして評価されている。
ユナイテッドはベンヤミン・シェシュコと似た特徴を持ちながら、より豊富な経験を備えた選手を求めており、マテタはその条件に合致する存在とみられている。
2027年夏の退団が既定路線と報じられる中、クリスタル・パレスが冬の移籍市場で売却を決断するのか。そして、ユナイテッドがマテタの獲得を実現させるのか。今後の交渉の行方に注目が集まる。



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