TEAM TALK
バイエルン・ミュンヘンに所属する韓国代表DFキム・ミンジェの去就が再び注目を集めている。
『TEAMtalk』によると、バイエルンは適切なオファーが届けば、キム・ミンジェの売却を容認する構えだという。
29歳のセンターバックは2028年まで契約を残しているものの、ヴァンサン・コンパニ監督の下ではダヨ・ウパメカノとヨナタン・ターに次ぐ3番手に位置づけられている。
出場機会が減少していることから、他クラブが獲得の可能性を探り続けているようだ。
トッテナム、アストン・ヴィラ、ミランの3クラブは今夏、キム・ミンジェの獲得に向けて接触したものの、正式なオファーを提示するには至らなかった。それでも、現在も関心を維持しているという。
さらに、ユベントスも同選手の状況を注視するクラブの一つとされている。
現時点で、キム・ミンジェの移籍交渉は具体的な進展を見せていない。
本人はバイエルンでの生活に満足しており、出場機会が限られている現状についても、チーム内での役割を受け入れているとされる。
今夏にはアストン・ヴィラからの関心や、ノッティンガム・フォレストからの問い合わせを断ったとも報じられている。
しかし、バイエルンが同選手の売却を検討する可能性は消えていない。
クラブは新たなセンターバックを獲得できれば、今冬または来夏にキム・ミンジェを放出する方針だという。
ただし、1月の移籍は実現する可能性が低く、より現実的なのは来夏の移籍市場とみられている。
来夏であれば、契約期間が残る中で移籍金を確保できるため、選手の市場価値がさらに下落するリスクを避けられる。
『TEAMtalk』によると、来夏に3000万ポンド(約60億円)のオファーが届けば、キム・ミンジェの獲得が実現する可能性があるという。
トッテナムとアストン・ヴィラにとって、同選手はプレミアリーグでも即戦力として期待できる経験豊富なセンターバックだ。
キム・ミンジェはナポリ時代にセリエA優勝を経験しており、2022-23シーズンのタイトル獲得に大きく貢献した実績を持つ。
イタリアでのプレー経験があるミランとユベントスも、同選手の実力を熟知しており、引き続き高い関心を寄せている。
今後、各クラブが実際にオファーを提示するかどうかは、バイエルンの売却方針や契約交渉、さらには新たなセンターバックの補強状況に左右されることになる。
また、本人が残留を望んでいるとしても、コンパニ監督の構想から外れ、クラブ側から新天地を探すよう求められる可能性もある。
キム・ミンジェは今季、ブンデスリーガで消化した4試合のうち3試合に出場している。
しかし、2試合では先発メンバーから外れており、ヨナタン・ターが優先的に起用されている状況だ。
出場機会の減少が続けば、来夏の移籍を検討する可能性も出てくる。
一方、トッテナムにとっては、プレミアリーグ残留が獲得に向けた大前提となる。
現在のトッテナムは、開幕から5試合でわずか勝ち点2にとどまり、プレミアリーグ最下位に沈んでいる。
ロベルト・デ・ゼルビ監督にも大きなプレッシャーがかかっており、チームは厳しい状況に置かれている。
キム・ミンジェのような実績あるDFの獲得を実現するためにも、まずはプレミアリーグ残留を果たす必要がある。
バイエルンでの立場が不透明になる中、来夏に向けてキム・ミンジェを巡る争奪戦が本格化するのか、今後の動向が注目される。



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