シティに衝撃の報道、115件中114件で有罪か
ペップ・グアルディオラ監督の退任後、エンツォ・マレスカ新監督の下で新時代をスタートさせたマンチェスター・シティに、ピッチ外から大きな動きが報じられた。
シティは今季プレミアリーグ開幕から5連勝を飾り、首位に立っている。夏の移籍市場では総額4億5000万ポンドを投じる大補強を敢行し、チェルシーからエンソ・フェルナンデスを1億2500万ポンドで獲得するなど、チームを大きく刷新した。
しかし、クラブを長年揺るがしてきた「115件」の財務規則違反疑惑が、再び大きな焦点となっている。
「115件中114件で有罪」と報道
プレミアリーグは2023年2月、2009年から2018年までの期間における財務規則違反の疑いでシティを起訴した。
今回、デイビッド・オーンスタイン記者が報じたところによると、シティは115件の訴因のうち、わずか1件を除く114件について有罪と判断されたという。
ただし、独立委員会による正式な処分はまだ決定していない。シティ側は今後、判定に対して控訴するとみられている。
ポイント剥奪からプレミアリーグ追放まで
プレミアリーグの規則上、独立委員会が科すことのできる処分は幅広い。
戒告や罰金に加え、勝ち点剥奪、さらにはプレミアリーグからの除名までが規定されている。複数の処分を組み合わせることも可能だが、違反内容に対して処分が相応のものであることが求められる。
今回の疑惑には、正確な財務情報を提出しなかったことや、選手・コーチへの支払いに関する情報などが含まれている。
さらに、UEFAの財務規則やプレミアリーグの収益性・持続可能性規則に関する違反疑惑も対象となっている。
シティは一貫して疑惑を否定
マンチェスター・シティはこれまで一貫して疑惑を否定しており、自らの立場を裏付ける証拠が存在すると主張してきた。
今回の報道を受け、クラブ側はプレミアリーグによる手続きが現在も継続中であり、今後も完了すべき重要な段階が残されていると説明。また、2023年2月から変わらない立場を維持するとともに、手続きが機密扱いとなっていることも強調した。
そのため、現時点でシティに対する具体的な処分が決まったわけではない。
最終決着にはまだ時間か
今回の判定が事実であれば、シティにとって極めて重大な局面となる。
一方で、処分内容の決定と、その後に予想される控訴が残されている。最終的な結論が出るまでには、なお複数の手続きが必要となる。
ピッチ上では新体制の下で開幕5連勝と最高のスタートを切ったシティだが、クラブの将来を左右する重大案件は、ここから新たな段階へと進むことになりそうだ。
管理人のひと言
もし今回の報道通りに114件で有罪という判断が出ているのであれば、マンチェスター・シティにとって非常に重い局面ですね。とはいえ、処分内容はまだ決まっておらず、控訴も予想されています。新シーズンの好スタートとは対照的に、ピッチ外ではまだ長い戦いが続きそうです。



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