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ソリアーノCEO、長期戦を示唆
マンチェスター・シティの財務規則違反を巡るプレミアリーグとの争いは、決着までさらに数年を要する可能性が浮上した。
英『Sky News』によると、マンチェスター・シティのフェラン・ソリアーノCEOは、コペンハーゲンで開催された欧州フットボールクラブ協会のエグゼクティブボード会議で、クラブ幹部らに対してプレミアリーグとの係争について言及したという。
ソリアーノCEOは会議終了後、Sky Newsからの質問には応じなかったものの、会議の場ではシティに対する案件を取り上げ、他クラブからの関心にも触れたとされる。
同CEOは、問題が最初に指摘されてからすでに8年が経過していることを説明し、最終的な結論に至るまでには、さらに長い時間が必要になるとの見通しを示したという。
シティは徹底抗戦の構え
シティは現在、プレミアリーグから提起された財務規則違反問題について、上訴することが可能な段階に入っている。また、別途、違反が認定された場合の処分を決める手続きも進められる見通しだ。
Sky Sports Newsも、シティを巡る手続きが上訴段階へ移行していると報じている。これまでの報道では、2023年に提起された多数のファイナンシャル・フェアプレー(FFP)関連の違反について、シティ側に不利な認定がなされたと伝えられている。
プレミアリーグとシティはいずれも、クラブが多数の違反について有罪とされたとの報道を否定していない。
シティ会長も「まだ長い道のり」
シティのハルドゥーン・アル・ムバラク会長は土曜日に声明を発表し、「プレミアリーグの手続きにはまだ長い道のりが残されている。我々がクラブの潔白を証明できるという確信と、その意思は、この問題が始まった当初と変わらない」と主張した。
クラブも金曜日、「プレミアリーグの手続きは現在も継続中であり、重要な部分がまだ完了していない。また、厳格な守秘義務の対象となっている」と声明を発表。
さらに、2023年2月の告発直後に示したクラブの立場を現在も維持しているとした。
2023年に115件の規則違反で告発
シティは2023年2月、プレミアリーグから財務規則違反として告発された。当時、クラブは「プレミアリーグに対して大量の詳細な資料を提出し、広範な協議も行ってきたにもかかわらず、今回の告発には驚いている」と反論。
そのうえで、独立委員会による公平な審査を歓迎し、自らの立場を裏付ける「反論の余地のない証拠」が存在すると主張していた。
今回、ソリアーノCEOが他クラブの幹部らを前に長期化を示唆したことで、シティとプレミアリーグの法的な争いは、今後も長期戦となる可能性が改めて浮き彫りとなった。



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